脳卒中や骨折などの病気による「麻痺」や「運動障害」で困っている方に対して検査を行い、その方に適した個別訓練プログラムを立て基本動作能力や歩行能力の改善を目指した訓練を行います。
身体機能の向上
麻痺により、手や脚が動かない・動かし方が何かおかしい方、関節の動く範囲が制限されている方、手や足の力が弱い・手や脚の動きがぎこちない・上手く歩けない方に対して、機能回復を目的にリハビリを実施します。
基本動作能力の向上
担当の理学療法士が責任を持ってリハビリを行います。
病室や病棟での訓練やトレーニングをアドバイスします。
病棟でのADLに介入します。
歩行再建へのアプローチ
入院早期より積極的な抗重力活動を理学療法に取り入れ、ウェルウォークも活用しながら歩行再建に向けたリハビリを実施します。
義肢装具士との連携
患者様の身体機能や疾患に合わせた義肢・装具(上下肢、体幹など)の作成、調整を行います。